竹頭木屑、雨後の衆生

Scrap and Build after Rain

開設のご挨拶

諸君、ご機嫌よう。

竹花文明と申します。

 

Twitterは交流ができるのがよろしいですが、つらつらと「私」を宣うのには些か不向きな枠組みですので、こうしてブログを開設した次第でございます。

文章でのアウトプットは、配信でのお喋りとは異なると思っていて、言うなれば別の筋肉を使ってると考えています。

ブログまで覗いてくれるようなフリーキーな諸君に対して、「私」をお伝えできれば幸いです。

 

閑話休題

開設のご挨拶として、ブログタイトルはなに言ってるのんといったところを書きます。

 

本ブログは『竹頭木屑、雨後の衆生』と名付けました。

竹頭木屑は、竹の切れ端と木くず。すなわち、役に立たないもの。転じて、なにに役立つかわからないから粗末にしたらいけないよということ。

故事ですが、現代風に言うなら、ボンドに混ぜて木くずのパテにするって感じでしょうかね。

文章を書くときは、バチバチに推敲しますよね。言葉は、選ぶことはあっても捨てることはないです。

雨後の衆生は、造語ですが、雨後の筍と烏合の衆を捩ってみました。

雨後の筍は、事物の連続的な発生。烏合の衆は、無統制な群衆。

その心は、ある出来事に、様々な人が集まって、各々の感情が生まれるものだね、みたいな感じです。そういう気持ちを込めたんだなと、雰囲気を感じ取ってほしい。

人の集まるところにはcivilizationが興る、そういう意味の、私自身にしか伝わらないミーニングです。

 

これからも、私は私自身にしか伝わらないかもしれない表現をし続けるでしょうね。

とは言え、苦手な蟲が蠢いているとわかっていても、石はひっくり返してみたくなるもの。

たまに覗いてみてください。

 

以上。